豆乳コーヒー「ソイラテ」に使われる豆乳には「調整豆乳」「無調整豆乳」がある。
ソイラテ(豆乳コーヒー)を自宅で作るならどちらがおすすめ?
「調整豆乳」無調整豆乳」違いは何?
- ソイラテを自宅で作りたい
- 大豆の風味のソイラテを作りたい
- コーヒーと分離しないソイラテを作りたい
豆乳コーヒー「ソイラテ」を作るなら調整豆乳と無調整豆乳、どちらを使う?
豆乳には調整豆乳と無調整豆乳の2種類
ソイラテ(豆乳コーヒー)を作るならどちらがおすすめ?
調整豆乳と無調整豆乳の違いって何だろう?
無調整豆乳とは材料が大豆と水のみ
絞ったままの豆乳
大豆固形分8%
大豆タンパク質3.8%以上
調整豆乳とは
砂糖や塩・乳化剤・香料を加えてあるもの
絞ったままの豆乳に甘さを加えて豆乳飲料として飲みやすくしたもの
大豆固形分6%以上
大豆タンパク質3.8%
大豆本来の香りが残るのは無調整豆乳
飲みやすさでは調整豆乳
大豆の特有の香りと味が楽しめる無調整豆乳
ソイラテのを作るなら豆乳は調整豆乳か無調整豆乳のどちらかを選ぶのがおすすめ
豆乳コーヒー(ソイラテ)の特有の味を楽しむなら
『大豆の特有の香り』『大豆らしさ』が残る無調整豆乳を材料に使うのがおすすめです。
また、よりヘルシーなソイラテという面からも無調整豆乳の方が
大豆イソフラボンの量も調整豆乳より多く含まれています。
無調整豆乳に他のはちみつなどのフレーバーをプラスしたときにも味付けがしやすいというメリットもあります。
無調整豆乳は豆乳とコーヒーが分離しやすいので注意
無調整豆乳のデメリット
コーヒーと豆乳が分離しやすい
主な理由は熱で豆乳のタンパク質が固形化しやすいこと
無調整豆乳を材料に使うソイラテは作り方に工夫が必要
豆乳とコーヒーが分離しない(固まらない)ように作るコツはこちら
調整豆乳が分離しにくい理由は
コーヒーに豆乳を加えた時に分離しやすい豆乳と分離しにくい豆乳がある。
調整豆乳はコーヒーと分離しにくい性質がある
理由は調整豆乳に加えられた乳化剤によって水と油がまじりやすくなったため。
調整豆乳と無調整豆乳の違いを知ってソイラテを楽しもう
美味しいソイラテを作るなら味の面では無調整豆乳を材料に使うと大豆らしさ、より自然な豆乳の味や香りが楽しめる。
反面、無調整豆乳はコーヒーと分離しやすい性質を持つ。
簡単に手軽に作るならコーヒーと分離しにくい「調整豆乳」
調整豆乳と無調整豆乳の違いを知ってソイラテ作りを楽しみましょう。