バターコーヒーってカロリーが高いように思われるけど、どうして痩せることができるのでしょうか?
こちらの記事はバターコーヒーでダイエットに挑戦したい方に注意点として読んで頂きたい記事です。
- バターコーヒーのカロリーは何カロリーなるの
- バターコーヒーで何故、痩せることができるの
- バターコーヒーダイエットは糖質制限しないと効果がない?
何故高カロリーなバターでダイエットできるのか?糖質制限との組み合わせは?
などなど話題のバターコーヒーダイエットの注意点についてご紹介します。
- バター コーヒー カロリーは何カロリー?
- コーヒーのダイエットでバターの役割は?
- コーヒーとバターによるダイエットは糖質制限(炭水化物の制限)は必要?
- コーヒーバター ダイエットの注意点は?
バター コーヒー カロリーは何キロカロリー
まず、気になるのがバター コーヒー カロリーです。
バターコーヒーのカロリーは1杯で約250kcalです。
250Kcalというと
ご飯の大盛200Kcalなのでバターコーヒーってかなり高カロリーです。
しかも、バターを除いたコーヒーだけなら一杯7~8kcalと超低カロリー
バターは大さじ1杯で約100kcalなのでバターが大さじ約2.5杯入っているバターコーヒーがいかに高カロリーなのかがわかります。
バターコーヒーにダイエット効果ある・ない?痩せる正しい方法と作り方

コーヒーにバターでダイエット?
【バターコーヒーダイエット法】
コーヒーに高カロリーのバターを入れてどうしてダイエット(痩せられる)できるのでしょうか?
バターコーヒーダイエット法は
アメリカのIT起業家、デイヴ・アプスリーが自ら実践したダイエット法で彼は150㎏あった体重を50Kg以上減らしました。しかも高カロリーのバターは脳をしっかりと働かせるのに役に立ちIQまでも上げることに成功しているのです。
しかし、なぜ、高カロリーのバターを使って痩せられるのでしょうか?
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コーヒーにバターでダイエットできる理由は糖質制限とケトン体
コーヒーにバターを入れてダイエットできる理由ですが
体脂肪の燃焼を高めるケトン体の生成と糖質制限を同時に行うことが関係しています。
ではなぜケトン体が生成されると痩せられるのでしょうか?
痩せるためには体のエネルギー源を使う必要があります。
身体のエネルギー源となるのは以下の3つです。
- 「糖質」
- 「脂質」
- 「タンパク質」
1~3の「糖質」「脂質」「タンパク質」の順に消費されます。
コーヒーとバターによるバターコーヒーダイエット法では糖質 制限しないと効果が薄い。(※糖質制限=炭水化物制限)
バターコーヒーでは糖質制限しないと効果がない
通常は「糖質」をとると「糖質」が体内に蓄えらてその糖質をエネルギーとして使います。
「糖質」をとり続けるうちは余った「糖質」をインスリンの作用で中性脂肪として蓄えてしまいます。
この中性脂肪こそ肥満の原因なのです。
そこで、通常消費される「糖質」を制限すると体は「脂質」をエネルギーとして使い
体内に蓄積された中性脂肪を分解し脂肪酸の一部が『ケトン体』というエネルギー源として使われ痩せることが可能になるのです。
バターコーヒーのダイエットのメカニズムをまとめると
「糖質」を制限して「ケトン体」の素となるバターなどをとることによって体内に蓄積された中性脂肪を燃焼しやすい体に変えるダイエット方なのです。
なのでバターコーヒーを飲んでも糖質制限(炭水化物をとらない)しないと効果がないのです。
また、コーヒーはもともと低カロリーの飲み物でありカフェインは脂肪の燃焼を助け、またコーヒーに含まれるクロロゲン酸は脂肪の吸収を抑えてれるので高カロリーのバターでもダイエットが可能となるわけです。
また、バターコーヒーの原料には
- コーヒー
- バター
- MCTオイル
バターコーヒーダイエット法
エネルギー源である糖質を制限(炭水化物の制限)しそのかわり脂肪の燃焼のいいバターとMCTオイルによる高脂質食に変換すること。
バターコーヒーダイエット法のメリット
体脂肪の燃焼を高めるケトン体をつくることで痩せるバターコーヒーのメリットは他にもあります。
- 腹持ちがいい
- エネルギー源が供給され体力も維持できる
- 高いエネルギーで脳の働きが良くなる
バターコーヒーダイエット法の注意点と特徴
そうは、いっても1杯250Kcalのバターコーヒーをがぶ飲みするのはダイエット大失敗になってしまいます。
バターコーヒーダイエット法には以下のような注意点があります。
- バターコーヒーは朝食の代わりに摂る
- 昼食と夕食の量を抑える
- 特に夜は糖質制限を行う
バターコーヒーダイエット法を簡単にいうと
糖質制限&高脂質の食事を行うということになります。
まとめ
バターコーヒーでダイエットするには糖質制限(炭水化物制限)しないと痩せることはできない
バターコーヒーは朝食の代わりに摂り、昼間の食事を軽め、夕食は糖質を制限する。
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